希少性を手にした時の喜びはスゴい!〜ポケモンGO〜 – 集客家 保井康司
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

希少性を手にした時の喜びはスゴい!〜ポケモンGO〜

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

リリース日から、はや2年が経とうとしてるポケモンGO。

ゲームボーイ世代の僕たちからすれば、まるで現実にポケモンが現れたかのような、そんなワクワクがあったことを覚えています。

ポケモンGOは、リリース当初、その目新しさで、かなり話題になりましたね。
僕もそんなミーハーな1人でしたが、、、

すぐに飽きた

当初は、ただポケモンを捕まえるだけのゲームだったために、飽きがくるのも早かったです。

ですが、様々な機能を追加していくことで、飽きさせない努力をされてきました。

お陰で、僕もぼちぼち続けてましたし、この一年くらいは、ヘビーユーザーです(笑

そして、最近のポケモンGOでは、ユーザーを熱中させてしまう、ある仕掛けをしていることに気付いたのです。

ポケモンGOでマーケティングを学ぶ

ポケモンGOには、マーケティングで使えるアイデアが盛り込まれています。

例えば、、、
レイドバトル。
いわゆる「ボス戦」ですね。

ボスのレベルによりますが、ボス戦はソロクリアができないので、仲間が必要になります。

ボス戦には、自然と人が集まることもありますが、中にはユーザー同士が連絡を取り合って、集まることもあります。

これは、一つの目的を達成するために、口コミが起きてるということですね。

1人ではムリだから、誰かを巻き込む。
こんな口コミの方法があるわけです。

また、最近追加されたイベントで、
コミュニティデイ
というものがあります。

これは、ある特定の日の特定の時間だけ、特定のポケモンが、大量発生するというもの。

しかも、開催時間中にそのポケモンを進化させると、その時だけ「特別な技」を覚える。というスペシャルなイベントです。

このイベントは、毎月一回あるのですが、その日の開催時間帯は、かなりのユーザーが街中にあふれています。

特別感を出すことで、ユーザーのアクテビティを促すという、見事なイベント。

それより、何より、ヤバイのが、、、

希少性に血眼になる

ポケモンには、ノーマルタイプと色違いとの2種類が存在します。
例えば、コイキングという赤い体をしたコイのポケモンの色違いは、金色に輝く、いわゆる、金コイと呼ばれるレアポケモンです。

この金コイですが、進化させることで、本来、青い体のギャラドスになるところが、赤い体のギャラドスになります。

つまり、非常に珍しい赤ギャラドスを手に入れるためには、金コイを見つけなければならないわけです。

ちなみに、ギャラドスはボス戦でも頼りになる強力なポケモン。

さて、この金コイなどの色違いポケモンが複数いるのですが、問題なのは、入手確率です。

その確率は、実に400分の1と言われています。

至難の業です。

この低確率のポケモン欲しさに、色違いが存在するポケモンをどれだけタップしてきたか、、、

なので、偶然出会えた時には、「うぉっ!!」と声を漏らしてしまうことが、多々あります。

半ば諦め気味の精神状態ですからね。
一瞬のテンションの上がり方は、半端ないですよ笑

さらに、、、

先ほどのコミュニティデイでは、特定のポケモンの出現率が大幅に上がるのですが、そのポケモンは、必ず色違いも実装され、その時間帯だけは、色違いの確率も上がります。

分かりますか?

つまり、コミュニティデイは、特定のポケモンが特別な技を覚えるだけでなく、色違いまでゲットできるんです。

もっと言えば、ポケモンには個体値と呼ばれる、1匹ずつの強さも存在します。

色違いで、個体値の高いポケモンをゲットする。

これが、トレーナーと呼ばれるユーザーにとっては、コミュニティデイにおける最重要課題となります。

その為、この日だけは、異常にアクティブユーザーが増えるわけですね。

特別な技、色違い、個体値。

希少性×希少性×希少性という、最強のマーケティングです。

ヤバいです。

このコンセプトを理解すれば、あなたの商売でも熱狂的なファンを生み出すことができますね。

ポケモンGOは、単なるゲームですが、そこにはトレーナー同士のコミュニケーションを促す様々な要素があります。

これにより、仲間でもあり、ライバルでもあるトレーナー同士は、優越感のために、自己満足のために、優位性を確立するために、血眼になって、ポケモンを探し回ります。

ポケモンGOのマーケティングは、コミュニケーションの上に成り立っている

マーケティングというのは、人間関係を深めるための行為でもあります。
その結果として、売上が伸びるという福音が得られます。

ポケモンGOでは、トレーナー同士が共闘することで、関係性を深めます。
今後は、対人戦なども実装されるでしょうから、より関係性が深まります。

そこに加えて、個人の優越感を満たすための仕組みもあるのです。

優越感とは、他者に褒められたり、スゴいと言われたい!という欲求です。
承認欲求と呼ばれるものですね。

このような様々な要素を取り入れながら、ポケモンGOは進化しています。

結局は、人間関係にたどり着く

ポケモンGOが、孤独なゲームだったなら、リリースから数日で忘れ去られていたでしょうね。

でも、違った。

ポケモンGOは、外に出るというコンセプトを持つ、特異なゲームでした。

そして、外に出ることから、人と人とを結ぶ要素を加えることで、新たな人間関係を築けるというコンセプトまで加わりました。

外に出て遊べることだけでも、やはり消え去っていたでしょう。

部屋から外に場所が変わっただけで、むしろゲームとしてはめんどくさいですからね。

だから、そこに人と人とのコミュニケーションが加わった。

これにより、トレーナーは、より楽しめることになりました。

人は、人と関わらないとダメなんですよ。

人間関係があるからこそ、行動する気にもなります。その逆もありますけどね。

ポケモンGOをもっと研究すれば、もっと深く考えられてる部分に気付けるかも知れませんね〜。

PS.

次回のコミュニティデイは、6月16日(土)の12:00〜15:00まで。

対象ポケモンは、ヨーギラス。

特別な技は、バンギラスに進化させることで覚える「うちおとす」です。

もちろん、色違いも実装されるでしょうから、今月も激アツなイベントですね〜。

楽しみです!!

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

コメントをどうぞ

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です