人を喜ばせたいと言ったら、ケンカになって、サークル辞めることになった昔話

ども、釣りキチマーケターの保井康司です!商人と客人のつながりが深まる旅の案内人 集客家って肩書きでお店の利益を増やすアドバイザーをしています。

今週は音楽の話が多いですね。
実はね、、、
先日の記事に少し書いてた起業家さんとの話の中で「僕は80点までなら、多くのスキルがあるんですが、100点ってなくて、とある方に、『1つだけ100点取れ』といわれたことがあるんですよ」なんて言ったら「それは必要かも知れないですね。多くをできると、何がしたいのかが見えないですから」と言われて、考えてたんですよ。

そしたら、実は100点に近いモノがあったんですね。
仕事のスキルやないですが、それは趣味のギターでした。

まぁ、上には上がいるので、100点ってのも自己評価ですが、僕の中で一番自慢できて、人の喜びに繋がって、実績もあるのはギターしかなかった笑

しかも、この趣味は今の年齢ならまだまだ伸ばせますからね〜。たぶん、、、??

で、
今日はそんなギターからの思い出話。
(何度か書いてるかもですが)

今考えれば、ある意味青春、若気の至りですけどね〜

素人であることへの自覚を持つ

プロとは、人からお金をもらって価値を届けている人のことですね。

だから、たとえ100点と言ってる僕のギターなんてのは、素人のレヴェルでしかありません。
しかも、歌が追いついてないから、ギターを理解できない人には「ヘタクソ」と評価されるレヴェル笑

それでも、喜んでくれる人がいるなら、酷評なんぞはどうでも良いです笑

さて、そんな素人ですから、いざライブをやるとなると、お客さんのことを考えなくてはいけませんね。

彼らに喜んでもらえるライブにしたいのです。
それも、対バンと言って、ライブには他のバンドもいるわけですから、彼らのお客さんにも喜んでもらいたい。

知り合いのバンド以外面白くないなんてのは、僕はイヤです。

この考えは、1年だけいた大学生の頃から持っていました。

で、サークルのライブでも、そうするべきだと考えたんですね。

大切なモノは何か?

当時、サークルが出来て3年目で、メンバーの8割が僕ら二回生でした。(この頃の僕は、中退してなくて、休学中)

なので、中心にいたのは二回生で、その中でもサークルのことで活動的だったのが、僕でした。

僕は、新しいサークルを大きくして、継続させるためには、ライブが1つのステータスになると思っていました。

その為には、お客さんが、観に来て良かった、楽しかったと思ってもらえるライブをしていければ、絶対に残れると考えたんです。
だって、僕らはど素人です。
レベルも底辺。
そんな素人の演奏だけで、お客さんが満足できるはずありません。

それに、演奏してる時に眠たそうなお客さんがいたら、悲しいじゃないですか。
自分たちの知り合いだけが楽しんでるけど、他は興味なしなんて、、、

そこで、
僕はお客さんも参加できるような企画をやろうと提案しました。

これが予想に反して、反発を喰らったんですね笑

要するに、そんなしょうもないことに時間使ってられるかと。

理解してくれたのは数人だけでした。
幸いその中に代表もいたので、とりあえず数人だけで話し合って、反対する奴はほっとこうと、代表にメールで相談したんです。

これが引き金になりました。

教訓:長い物には巻かれろ

実は、代表は反対派とは仲が良かったんです。
そして、メールを送った時も一緒にいたらしい。

後日、代表から僕のメールを見た(見られたと言ってた笑)反対派の友人が怒っていることを聞きました。

まぁ、すぐにその件は謝りましたよ。
彼らを退けもんにしようとしたことは事実ですし、きっと若かった僕の言葉も過激だったと思いますしね笑

でも、僕はその事件があって、居心地の悪いままライブだけ参加して、それを機にサークルを見限りました。
代表自体がサークルのことを本気で考えてたわけではないと悟ったからです。
裏切られた気分でしたね。

ライブに出たのは、一緒に練習してた相方に申し訳ないと思ったからです。僕のせいで彼の時間をムダにすることは不義理ですからね。

でも、僕が辞めた後も、僕のことを理解してた友だちが、後輩たちに僕のことを伝えていて、謎に後輩から慕われてましたよ笑

何にしても、
民主主義では少数派が悪で、多数派が正義です。
社会の仕組みを学ぶには、良い機会やったのかもしれませんね。

決定打を忘れてました

そうそう、僕がサークルを見限った決定打は、別にもう1つありました。

ある友人がこんなことを言ったんです。
「お前みたいに、このサークルに情熱もってるやつおらんで」

ガビーンですよ。(死語
ほんまに頭の中で運命が流れましたね。

まぁ、そもそも音楽してる人ってのは、カッコつけたい人が多いですよね。さらに、あのサークルは出来立てやったので、軽音楽部ではライブに出るのに時間がかかると算段した人が入るようなサークルでした。

でもね、僕は違ったんですよ。

サークルを作った先輩たちの話を聞いて、入りたいと思ったんです。
だから、この人たちの作ったサークルを残したいと、サークルのために頑張ったんです。

今にして思えば、先輩たちも遊べる名目が欲しかっただけかも知れませんが、僕は真剣でした。

でも、僕が心配するまでもなく、数年前までサークルはあったようです。今は知りませんが、長寿サークルになってるし(爆

結果的に、僕は何も出来ずに、ただ誰かに承認して欲しかっただけなのかもしれませんね。

でも、何かに情熱を傾けられたこと、そして民主主義を学んだことは大きな財産になったのではないかなぁと思っておきます。

あの時の思考は、今でも役に立ってますからね。
僕の顧客視点ってのは、これが原点です。

徒然なるままに

実は、
あの頃、好きだった先輩(恋じゃなくてね)よりも、別に好きではなかった先輩の方が、今は陰ながら慕っているという事実も面白いです。

その先輩方が今でも音楽をしてるのを見てると、やっぱりあのサークルのために情熱を傾けられた動機は間違ってなかったと思えます。

僕らは音楽が好きで、その音楽で人を笑顔にするのが好きで、そして、人が喜んでくれることが楽しくて、その為に作った場所が、あのサークルだったんじゃないのかなと、今は思ってます。

あの頃、自分のための音楽をしてた人たちは、今でも音楽をしてるんやろか?
それとも、どっかで大切なことに気付いたのなら、きっと今も同じ空の下で、誰かのために演奏してるんやろな。

演奏者にとっては、音を楽しむじゃなくて、音を楽しんでもらうのが、音楽やと思うのです。かしこ。