運動嫌いでも10km完走できる!あなたがマラソンを始めるべき3つの理由

初マラソン完走後の配給所

保井康司です。
去る2015年11月8日に人生初マラソン(10km)を完走いたしました。
上の写真は、完走後にいただいた豚汁の配給場所。ご覧のとおり悪天候でしたが、無事?完走した次第です。
参加したのは彦根シティマラソンの10kmでしたが、保井は中学2年の頃に部活を退部してから20年間、体育以外の運動をしてこなかった自堕落人間ですから、そりゃもう地獄に落ちたような気で、つまり死に物狂いで完走しました。

そんな自堕落人間保井が、人生初マラソンを完走できて感じた
「あなたも走るべき理由」
を3つにまとめてみたいと思います。

準備なしでマラソン初心者が完走できた理由

もう一度お断りしておきますが、保井は幼少の頃より長距離大っ嫌いの単距離派で、身長166㎝に体重66㎏~68㎏の小太り体型、先述のとおり20年間運動らしき運動などから逃げて生きてきております。
しかも、彦根シティマラソンへの参加申し込み後でさえ何も準備をしない始末。走るための服装だけを揃えて走れる気になっておりました。
そんなバカな初心者だからこそ感じた「あなたも走るべき理由」をお伝えします。

1.自分を知ることができる

彦根シティマラソンがスタートしてから、1㎞地点で

「え?オレ、完走ムリやわ」

と早くもリタイヤの4文字が頭をよぎりました。
いくらなんでも棄権には早すぎますが、なぜそうなったかと言うと、
マラソンは集団でスタートしますよね。その集団の中に埋もれるように自分がいるわけです。
そうすると、スタート直後は集団のペースについつい合わせ気味になっちゃうってことです。
そのため、自分のペースよりも速いペースで走ってたわけですが、それに気付いた1㎞地点ですでに体力が大きく削られていたということ。
やがて、次々と抜かしていく人、人、人、老若男女関係なく、保井に背中を見せつけていきました。そんな彼らを見て

マイペースってめちゃくちゃ大事なんや

と猛省しました。
マイペースと聞くと、日本では協調性がないとか、わがままなんて思われがちですが、実はそうじゃないんですよ。
マイペースな人というのは、
等身大の自分を知っている人。
つまり、自分の実力を知っている人。
なので、言い換えれば
自分の出来る範囲で最大の成果を出せる術を知っている
ってことなんです。
降り出した雨に打たれ、体は冷えだし、鼻水が垂れるのも厭わず、痛む足に嘆き、しまいには歩き出した保井。
この不恰好な姿の原因は、「マイペースを知らなかったこと」にあります。
あなたは自分の本当のマイペースを知っていますか?

2.感謝を知ることができる

彦根シティマラソンがスタートした直後から、沿道には参加者を応援する人が何人もいました。
最初は物見遊山な感じにしか思っていなかったのですが、走る距離が延びれば延びるほどに、雨に打たれ体力が減り、足に痛みを感じれば感じるほどに、顔も知らないアカの他人様からいただく「がんばれー」の一言が胸に沁みるのなんの。
これまでテレビなどでスポーツ選手が言っていた「応援があったから頑張れた」みたいなセリフは胡散臭いとばかり思っていたのですが、この度の彦根シティマラソンで実感しました。
人は支えられることで、強くなれるってこと。
そして「がんばれー」の一言で人を支えることができるってこと。
何度もリタイヤしたいと思ったその度に

「がんばれー」って言われたら走らなしゃーない

と自身を鼓舞し、痛む足でも走り出せました。
他人の一言ですらこの影響力です。
仲間や友人、家族であればどれだけ励みになることか。
保井より3分前を走っていた妻やその友人とすれ違う時にも一言二言交わすだけで、しばらく走れました。
今回、彦根シティマラソンに出たことで「つながり」の大切さを心底感じることができたのは大きな経験やと思います。

3.少しだけ強くなれる

先の二つの結果的な意味合いになりますが、苦しい環境を必死で乗り越えて完走したという事実は自信になります。
保井は完走後に達成感なども感じていないのですが、どうやらそれは気持ちの問題であって、10㎞走ったという事実を脳は理解できているようです。
どういうことかと言うと

「来年も走ろう」

と素直に思えるんです。
1度経験するってことの大きさと言えるのかも知れません。
自分の弱さを知り、一人ではないこと知り、がむしゃらに成し遂げた事実を知ることで、少し成長できたような気がしているし、この実感は徐々に湧いてくると思います。
すると欲が出てきます。来年は1時間以内を目指そう!なんて感じで。

保井的まとめ

すでに自分に自信があって、仕事もプライベートも充実している人であれば、今さら走るなんて苦行は不要かも知れません。
ですが、保井のように自分に甘い人間にしてみれば、苦行を乗り越えるという壁はなくてはならないと感じました。34歳にして(笑
もし、あなたが走らない理由を探しているなら、とりあえず申し込んで、当日会場に行ってください。そして、流されるがままにスタートを切ってみてください。ほんの少しだけですが、一つ上のあなたと出逢うことができますよ。
走る理由は人それぞれ、でも走らない理由は「弱い自分をみたくない」ただそれだけなような気がします。